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京都府Winformation

京都市

京都市の観光名所中心の旅。

 古都である京都。御所や世界文化遺産の寺々を暑さにもめげず、見て回った。世界文化遺産の寺や城は1994年に登録されたが、見学したところは、京都市街の主な観光名所に記載した。日本の古典に登場する場所に会えたのは、感動ばかりでなく、昔懐かしいひと時を目の当たりにし、歴史の再来を楽しんだ。








京都の旅ついて

京都中心街に滞在し、七月末から八月初めの四泊五日の旅で訪ねた。例年にない暑さの中で、抹茶アイスやかき氷を楽しみながら過ごした。また。外国人観光客の半端で無い多さにびっくりした。


















 京都市街の主な観光名所
・ 京都御所、仙洞御所
・ 金閣寺、龍安寺
・ 銀閣寺、南禅寺、哲学の道
・ 嵐山、天龍寺
・ 二条城、西本願寺
・ 伏見稲荷大社
・ 清水寺、八坂神社
・ 下鴨神社
・ 貴船神社




二条城 Nijo Castle

 元離宮二条城
 元離宮二条城は、江戸幕府の栄枯盛衰にあわせ、歴史の移り変わりを映している。
1603年に、徳川家康により築城された。

 
 二の丸御殿( 国宝)は全六棟の建物からなり、徳川家康による築城から260年後の1863年に徳川慶喜が、この大広間の建物で大政奉還の意思表明をしたところとして、有名である。
 
 ちなみに、大政奉還は1867年10月15日に朝廷が認可し、江戸幕府の幕は下ろされた。








 
二条城案内図
 二条城内の案内看板より。
参観順路表示あり。
















実際の参観順路
 左図の黄色の細線は、実際の見学順路のGPS軌跡である。
参観コースは、約3km。10時30分に東大手門から入場し、13時30分に退場した。3時間をかけた、ゆっくりとした参観であった。













 左の画像をクリックすると、YouTube
シアター「京都 元離宮 二条城」にリンクします。













東大手門の北側に参観の受付がある。東大手門は
2014年10月から2017年3月まで修復工事。


二階建て楼門の東大手門。重要文化財。
1662年に建て替え。平成の修復工事後。


修復工事の終了した東大手門の特別公開により、楼門内部の見学ができた。


楼門内部の柱の飾り金具もすばらしい。


二条城屋根の大棟鯱瓦。手前側の鯱瓦は北大手門、向う側の鯱瓦は西南隅楼のもの。


国宝二の丸御殿の釘隠しの長押金物。。展示品。
 

二の丸御殿の入口である唐門。屋根に、曲線美のある唐破風がついている。奥に御殿の遠侍建物が見える。
 

唐門。柱から上にすべて彫刻入りで、鶴亀など長寿や吉祥を象徴する彫刻や唐獅子の彫刻である。


二の丸御殿の車寄せ。全六棟の建物からなり、江戸初期の書院造りで、国宝。遠侍建物の参観者入口。


二の丸御殿の参観へ。殿内写真撮影禁止。
遠侍は勅使、公家、大名の控えの間。
 

二の丸庭園入口すぐ右側にある釣鐘。京都所司代が火事などの緊急事態を知らせるために使われた。
 

北大手門。東大手門よりやや小振りで控えの門。門の向うに京都所司代屋敷があり、通用門であった。


二の丸庭園入口。


二の丸庭園。


庭園側から見た建物は左から大広間、式台(老中の控えの間)、遠侍。
 

二の丸庭園。
 

特別名称 二の丸庭園。1626年小堀遠州のもとで改修された。中央に蓬莱島、左右に鶴亀の岩を配置。二の丸御殿の大広間(将軍と大名や公家衆の対面所)、黒書院(将軍と高位の大名や公家の対面所)から眺められる。
 

二の丸庭園、後方は黒書院。
 

二の丸御殿と本丸御殿の間にある東橋と本丸楼門。
 

本丸御殿と本丸庭園。

 
本丸庭園を通り、天守閣跡に向かう。


天守閣跡へ。


天守閣跡で。
 

天守閣跡より見る広大な本丸庭園と中央の本丸御殿。
 

本丸御殿の建物の南側の御常御殿。


本丸御殿玄関。1893年に京都御所にあった桂宮御殿を移築したもので、宮家の御殿建築として重要文化財指定。 


休憩所和楽庵。1965年作庭。


和楽庵から見る香雲亭と清流園。和洋折衷の庭園



西本願寺 Nishi Hongwanji

 龍谷山本願寺が正式名称。

 本願寺は浄土真宗本願寺派の総本山です。
一般には、西本願寺と呼ばれています。浄土真宗は、鎌倉時代の中頃に親鸞聖人によって開かれました。波阿弥陀仏という念仏の教えを広め、没後に遺弟により、京都東山大谷に聖人の遺骨と影像を安置したのが、本願寺の基礎であり、かつ宗門の礎となった。境内には、国宝として、阿弥陀堂、御影堂、唐門、書院,飛雲閣、があり、重要文化財として、経蔵や手水所がある。1994年に古都京都の文化財として、世界遺産の指定を受けている。

写真は御影堂。




 西本願寺境内図
  本願寺案内パンフレットより。。















 
実際の参観順路
 左図の黄色の細線は、実際の見学順路のGPS軌跡である。

参観コースは約1.2km。御影堂門を14時40分に入場して、戻ったのは15時20分であった。
急がしい参観であった。












御影堂門。


御影堂門を入り、すぐ右手の総合案内所。


阿弥陀堂方面より、御影堂門、手水所、総合案内所。
 

手水所。


中央は阿弥陀堂。右は案内所、お茶所。


阿弥陀堂内部。本願寺本堂で中央に阿弥陀如来が安置されている。


阿弥陀堂の縁側。


阿弥陀堂と御影堂間の渡り廊下。国宝の附指定


渡り廊下。奥は御影堂へ。


御影堂内部。中央に親鸞聖人の御真影が安置されている。


御影堂内で謎解きゲームが開催されていた。


中央は書院、右の建物は竜虎殿。


唐門。桃山時代の伏見城の遺構で豪華な装飾彫刻を施した四脚門。


唐門の建築細部までにわたる彫刻。


書院。


御影堂。

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