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シャモニー

シャモニー Chamonix Mont-Blanc

シャモニー ハイキング
 ベルヴュー ヴォーザ峠〜プラリオン
 ブレヴァン
 グラン モンテ
 バルム国境

地図


シャモニーは、ヨーロッパ最高峰モンブラン( 標高 4810m)の北側のふもとにあるリゾート地です。シャモニーは周りを4000メートル級の山々に囲まれた谷間にある愛らしい町です。
シャモニーがヨーロッパでいちやく注目を集めるようになった間は、1786年に猟師のバルマと医師のバカールの二人がそれまで魔の山と恐れられていたモンブランの登頂に成功して以来です。街の中心のバルマ広場には、バルマと彼に資金提供をしたソシュールの銅像が立ち、バルマの指先の方向にモンブラン山頂が見えます。


シャモニーについて

 2019年8月3日、ジュネーブからフランスの田舎町シャモニーに。車で約1時間半の行程。
2011年に借りた同じウィークリーマンション (Apartment Pothecary) は街中を流れるアルヴ川に面した庭付きで、キッチン周りがリフォームされている程度で、以前と変わらない。二週間を超快適に過ごさせてもらった。
ウィークリーマンションを管理しているエージェントがマンションの近くで、アルヴ川の対岸にあり、観光案内やチケットの購入などで便利であった。
街中は、昼夜に渡り観光客で賑わっており、大きな町ではないので、レストランでの食事や買い物もスーパーマーケットが3軒あり、利便性は抜群であった。一軒しかない日本食店「さつき」も営業していた。

 

街中を流れるアルヴ川にかかるモンブラン広場の橋。
 

夏のシャモニーでは、なんと言ってもアイスクリームが格別だ。毎日,何回となく食べた。

 

バルマ広場のバルマとソシュールの像。指の先はモンブラン山頂を指している。
 

プラン プラから見える快晴のモンブラン山頂とエギューユ ドゥ ミディ。





地図

シャモニーの訪問個所

ハイキング
・ 
Prarion ベルヴュー〜プラリオン
・ Brevent ブレヴァン
・ Grands Montets グラン モンテ
・ Balme バルム

観光
・ エギューユ デュ ミディ
・ モンタンヴェール
・ ボソン氷河
 
アミューズメント
・ プラナード遊園地
・ アクロ パーク アスレチック
・ アルヴ川でのラフティング
・ 土曜朝市
・ プール








Mapはフランス政府観光局Webより。


ベルヴュー ヴォーザ峠〜プラリオン ハイキング Col de Voza〜Prarion Hiking


地図Col de Voza〜Prarion Hiking
Tramway du Mont-Blanc(モンブラン電車)で、頂上駅に行くのが目的で出かけた旅行で、電車が2時間以上遅れていたため、急遽ハイキングに切り替えた。
ルートはLes Houches(レズーシュ)で赤線で示されたロープウェイに乗り、Bellevue(ベルヴュー)まで行き、ここで、上りの電車をあきらめ、駅員さんから薦められたハイキングであるPrarion(プラリオン)行きに。ベルヴューで丁度来た下り電車で、次のCol de Voza(コル デ ヴォーザ)駅まで行き、ここからPrarion(プラリオン)までハイキング。ここからはロープウェイで麓のLe Fouilly(ル フイイ)へ。モンブラン山群を目の当たりにしての快適なハイキングであった。



地図
Col de Voza (1653m)  → 1.5km →
Prarion LHSG Gondola Station (1853m)
 ほとんど上りのコース。
Mont Blanc       モン ブラン
Aguille du Midi      エギュイュ ドゥ ミディ
Glacier des Bossons  ボッソン氷河
Nid d'Aigle        ニ デーグル









 

レズーシュのロープウェイベルヴュー線の麓駅。レストラン兼用。
手前は駐車場。
ベルヴューのロープウェイは1936年、ワールドカップのために、開設されました。
 

ベルヴュー線のロープウェイ。
 

ロープウェイを降りて乗り継ぐベルヴュー駅( 1794m)。



車内は木製のレトロ調。
 

下りのモンブラン電車。
 

コル デ ヴォーザ駅で下車。
 

モンブラン山頂は雲の中。コル デ ヴォーザ駅から左に伸びているモンブラン電車の線路。
 

コル デ ヴォーザ駅を下車し、直ぐ横のベンチで一休みし、さてどうするか。
 

出発直後。後方はコル デ ヴォーザ駅前のホテル。
 

シャモニーの町が眼下にきれいに見える。中央左側の雪をいただく山は La Verte(ラ ヴェルト)。
 

途中には、冬に通行止めになるバーも夏には上がっている。後方はグーテ小屋のある尾根とビオナセ氷河。
 

後方右側にモンブラン。モンブラン電車の終点駅ニ・デーグル経由での登頂ルート。ビオナセ氷河( Glacier de Bionnassay)が迫る。



モンブランを背景にしてのハイキングルート。
ビオナセ氷河が美しく見える。



シャモニー谷と雄大な山を芝生に腰掛けてのんびり眺められた。
 

レズーシュの隣のフイイ行きの8人乗りのテレキャビン。
 

プラリオンのテレキャビン駅。



プラリオンのテレキャビン乗り場。


ブレヴァン Le Brevent

 


モンブラン山群をプラン プラから見る。


地図
Le Brevent 2525m
 シャモニー センター(1035m)の旅行案内所とシャモニー サン ミッシェル教会の間の道路を登って行くと、ロープウェイ乗り場に出る。ロープウェイ乗り場は Natural Resort の建物の反対側にあり、ここから中間乗り場のPrnpraz(プラン プラ)まで、約5分で到着する。Pranpraz(2000m)からは、別のロープウェイでLe Breventまで約5分で行く。






地図
ブレヴァンから見たモンブラン山群( 右側)
 ブレヴァンからみるモンブランはシャモニーの中でもひときわ美しいといわれる。モンブラン山頂は多くの時間に渡り、雲に覆われていて、なかなか見ることができない。今回の滞在、2週間中でも、その山頂がはっきり見えたのは、プラン プラから見たときだけであった。
 
 モン ブラン       4810m
 エギューユ デュ ミディ 3842m






地図
ブレヴァンから見たモンブラン山群( 左側)
 
 エギューユ デュ プラン 3673m












 

サン ミッシェル教会の横の道路を上がって行く。
前方左にロープウェイ乗り場の駅の屋根が見える。
 

上って行くと正面には、Natural Resortの建物。
 

プラン プラでロープウェイを乗り継ぐ。
 

ブレヴァン行きロープウェイ乗り場。


崖に突き出ているロープウェイ乗り場。


プラン プラから見るモンブラン山頂。


ブレヴァンのロープウェイ到着点。
 

ブレヴァン頂上にある見晴台。


ブレヴァンの見晴台から。
 

La Verte(ラ ヴェルト) 4122m。
 

ブレヴァンからモン ブランをバックに。
 

モン ブランから流れ出るボッソン氷河。右側の小さい方はターコナ氷河( Glacier de Taconnaz)。
 

ブレヴァン展望台への通り道。
 

ブレヴァンからプラン プラへの登山道。


ブレヴァン山頂から見るシャモニー谷のパノラマ。 
 

ブレヴァンから見るプラン プラのロープウェイ。
 

ブレヴァンで下りのロープウェイに乗る。
 

プラン プラの高台にあるレストラン「高度2000」。
 

レストランで遅い昼食をとる。
 

プラン プラからのんびりした後で。
 

プラン プラからモンブランとボッソン氷河を。




グラン モンテ (ジョランまで) Les Grands Montets (〜Plan Joran)

 
地図
グラン モンテ近郊
バス停「Les Grands Montets」にバスは周回して入る。12時30分頃にロープウェイの乗り場に到着したが、Grands Motets行きのロープウェイは休止。もう一方のJoran行きのロープウェイも13時30分からの運転で、1時間の待ち。
ロープウェイに乗ると,約13分でジョラーンの高台に着く。ここは、冬季のスキー場の出発点で、西の方向に
 Massiv des Aiguilles Rouges (赤い針峰群)の山並みが見渡せる。





地図
 シャモニー センターからバスでアルジャンティエール一つ前のグラン モンテ駅で下車。
グラン モンテ行きのロープウェイは工事で運転されていなかった。このロープウェイは強風でも停止し、運転されていないことが多いと聞く。











 

グラン モンテの案内所兼チケット売り場。
 

案内所はロープウェイ休止中のため、閑散。
 

ジョラーン行きのロープウェイの建物。
 

ロープウェイ乗り場建物の全景。
 

ロープウェイの再開を待つ間に小川でのんびり。
 

ロープウェイに乗る。
 

ロープウェイから見るアルジェンティエール越しの
La Chardonnet (ラ シャルドネ 3824m)。
 

ロープウェイの後方に見えるシャモニー北西部の山並み。


ジョラーンのロープウェイ駅。


後方はAiguille Rouge (エギューユ ルージュ 赤い針峰)の山群。


ジョラーン高台では、好天に恵まれ、のんびりとした時間を過ごせた。
 

左上にグラン モンテ行きのロープウェイの支柱が見える。
 

ロープウェイ駅の下方に見える道はアルジャンティエール氷河につながる。
 

ジョラン台地のロープウェイ駅。



コル ド バルム ( バルム高原国境 )  Col de Balme〜Le Tour


地図
 コル ド バルムはフランスとスイスの国境の高台で、最高高度2.191mである。ここは、フランスのシャモニー谷とスイスのトリエント谷( Trient valley)の境でもある。夏には、ツール ド モンブランのコースであり、多くのハイカーと出会う。われわれは、ロープウェイとリフトを使い、上ったが、麓のル トゥールからも上れる。
 ここからは、南の方向にモン ブランの山並み、南西の方向に、ルージュ針峰 ( Aiguille Rouge)の山並みがひときわ美しく見える。




地図
コル ド バルムへは、麓のル トゥールから、ロープウェイで、中間駅のシャラミニョン ( Charamillon )まで行き、そこから、リフトでレズータン ( Les Autannes)まで行く。
頂上駅で降りると、そこには、高原の牧場が広がり、放し飼いの牛達と近くで遊べる。牧歌的な雰囲気を心ゆくまで楽しめる。
レズータンからコル ド バルムまでは、約800mほどの山道で、花も咲き乱れている。
ゆっくり歩いて、40分ほどでつく。
 コル ド バルムには、バルム小屋があり、簡単な食事を楽しむことができる。


 

ル トゥールの案内所兼ロープウェイ乗り場。
 

ル トゥールでロープウェイに乗車。
 

中間駅「シャラミニョン」で、リフトに乗り換える。


リフト近傍に広がる牧場と牛小屋。
 

レズータンのリフト乗り場。
 

後方はモンブランの山並み。モンブランは雲の中。
 

牧歌的雰囲気の中で、牛と戯れる
 

沿道には、花がいっぱい。思わず休みたくなる。
 

行く先々で、花が咲いている。
 

花の楽しさを求めて。
 

ツツジの一種。
 

ヤナギランの一種。


マウンテン バイクも盛んに行なわれている。
 

小川も流れていて、道草には事欠かない。
 

バルム小屋。
 

バルム小屋のテラスでは、食事もできる。
 

のんびりと過ごすひと時は至福の限り。
 

フランスとスイスの国境を示す石碑。



国境の石碑で。
 

バルム小屋を後に。
 

リフトで帰途に。


  やっちゃんよっちゃん

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