炎天下でも、雪に埋もれても我慢強くかつ健気な姿を見せてくれる。
朝になれば、おはようございます。。
夕べには、また明日ねと挨拶をしてくれる。
いつも、身近にいて再会を楽しみにしている。
お隣さんが入れ替わり立ち代り、目の前に現れるようだ。
花の盛りは、短いけれど、一年経てば、また戻ってきてくれる。
庭の野草は、その多くが鳥が運んできたものである。朝早くから、庭の木で鳥が囀り、刈ったばかりの芝生の上で、小虫を探して食べている。そんな鳥が庭に花の種を置いていく。和みを与えてくれるものばかりではない。
花ばかりでなく、バードウォッチも楽しい。
春の訪れを感じられる頃になると、淡い色をつけた花から、目を楽しませてくれる色の花がどんどん成長してきます。紅梅や白梅が昨年暮れに剪定された枝から元気な花を咲かせてくれます。白もくれんもはじめは黄色ですが、日が過ぎるにつれ、きれいな白に変わってきます。寒さから解放されて、木が元気になると、同じように元気になるので、喜びひとしおの季節です。
3月 | ||
枝垂れ梅。 |
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白梅 |
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花桃。 |
白梅。 |
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紅梅。 |
紅梅。 |
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オレンジ。 |
ハナニラ。 |
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水仙。 |
貝母。 |
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白モクレン。 |
ユキヤナギ。 |
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4月 | ||
花桃。 |
蝮草。 |
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ドウダンツツジ。 |
モミジ。 |
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藤。 |
ボタン。 |
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ハナミズキ。 |
藤。 |
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楓。 |
藤。 |
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チューリップ。 |
ハナミズキ。 |
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枝垂れ桜。 |
紫モクレン。 |
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タンポポ。 |
スミレ。 |
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ふきのとう。 |
さつき。 |
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5月 | ||
棕櫚。 |
石楠花。 |
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石楠花。 |
オダマキ。 |
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ジャーマンアイリス。 |
クレマチス。 |
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さつき。 |
さつき。 |
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シャクヤク。 |
バラ。 |
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ヒレハリソウ。 |
イチゴ。 |
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夏みかん。 |
ニワゼキショウ。 |
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紫欄。 |
柚子。 |
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クリスマスローズ。 |
ゼラニウム。 |
目ぼしい花はツツジだけに淋しい。
件の蘇鉄は鉢植えから、地植えにした。元気になったのでほっとしている。
百日紅が楽しめるので、時期までお待ちを。
6月 | |
ツツジ。 |
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ゼラニウム。 |
ツツジ。 |
ツユクサ。 |
ユリ。 |
クチナシ。 |
チェリーセージ。 |
7月 | |
トマト。 |
藤の送り花。 |
キキョウ。 |
百日紅。 |
ホタルブクロ。 |
イチゴ。 |
8月 | |
テッポウユリ。 |
ニラ。 |
秋は多くの花や木が、冬眠の準備に入る、特に、多くの木にとっては来年のために剪定をする時期である。造園の管理はこの時期がポイントで、はずすと木は腹をたてる。
椿や山茶花が楽しめるが写真はその時期まで御預けです。
9月 | |
ヤブラン。 |
狗尾草。 |
キバナコスモス。 |
シュウカイドウ。 |
10月 | |
ほととぎす。 |
さざんか。 |
11月 | |
マンリョウ。 |
菊。 |
ドウダンツツジ |
モミジ。 |
冬の花の代表は雪の華。冬前半は黄色の実をつけるオレンジや柚子が実益を兼ねて楽しめる。大きな柚子の木を移植したら、実がなるのに19年かかった。何度となく、棘のある木は邪魔なので伐採しようかと思ったことか。今は、我慢した甲斐があったので喜んでいる。センリョウやマンリョウの赤い実を楽しみにして例年、正月を迎える。冬後半はいよいよきれいに色づいてくる梅の花。例年、雪が降り、寒そうだが、植物はそれにもめげず元気である。
毎年苦労するのは、花びらを狙う鳥の存在だ。食べるわけではなく、嘴でつついては、地上に落とす。
12月 | |
サザンカ。 |
マンリョウ。 |
サザンカ。 |
みかん。 |
センリョウ。 |
スイセン。 |
1月 | |
蝋梅 |
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枝垂れ梅。 |
ツツジと百日紅。 |
石楠花。 |
梅。 |
キャラボク |
ツツジ。 |
2月 | |
蝋梅。 |
オレンジ。 |
金柑。 |
センリョウ。 |
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